2025/11/8 09:45
「憎しみ合って別れたのではない…」小泉純一郎、結婚生活5年に満たず破局していた
Amazon 永田町取材歴50年超の政治評論家・小林吉弥氏が「歴代総理とっておきの話」を初公開。今回は小泉純一郎(中)をお届けする。
小泉純一郎と結婚した佳代子は、長男の小泉孝太郎(現・タレント)、次男の小泉進次郎(現・代議士)をもうけたが、3男を懐妊中に離婚を余儀なくされた。
結局、結婚生活5年に満たず破局に至ったのは、姑、小姑多き「女系家族」ゆえ、小泉家の人になれなかったことが原因であった。
それでも佳代子が嫁入りした直後は、表面的にせよ小泉家は「いい嫁がきた」と大いに歓迎していた。なぜならば、当時、明文化されていたわけではないが、小泉家には誰言うことなくの「嫁の条件20カ条」なるものがあったとされ、その「条件」をほぼ佳代子が満たしていたからである。
20カ条のすべてを挙げる紙幅はないが、おおよそ以下のような項目であった。
・語学ができること
・社交界に出られるようなタイプであること
・運転免許を保持していること
・年齢が若いこと
・政治に素人であること
・性格や気性がきつくないこと
・料理ができること
・和服が似合うこと
・身長は160センチくらいまで
・子どもをたくさん産めること
・ピアノが弾けること
・夫や小泉家に忠誠心を持つこと
こうした「条件」に合格した格好の佳代子ではあったが、元来、小泉家は「女系家族」としての結びつきが極めて強く、徐々に嫁の立場である佳代子には息苦しさが生じたようであったと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部

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