2025/11/18 13:27
WBC出場『打者・大谷翔平』だけか
Amazon 野球の日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が来年3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて、9月にドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希ら候補になる日本人大リーガーに、出場オファーを出していたと明かしたという。侍ジャパンサイドが、WBCをマネージメントするメジャーリーグ傘下の「WBCI」に、出場希望者リストを提出。所属球団、侍ジャパン、WBCの三者の合意により、負傷時の保険締結等を経て出場の決断が下される模様だとのこと。
所属球団が許可しなければ欠場となるといい、前回大会は、出場を希望していたカーショウがドジャースの不許可で欠場となった例が。大谷は右ヒジの手術から今年6月に投手復帰したばかりで、山本も故障歴を持つ。佐々木は右肩のインピンジメント症候群を発症して、体力面で大きな不安があるといい、ジャーリーグライターは
「ドジャース3人衆でWBCに出場するのは『打者・大谷』だけになるかもしれません」
と語る。
出場オファーは鈴木誠也、今永昇太、松井裕樹、千賀滉大、吉田正尚、菊池雄星、菅野智之、村上宗隆、岡本和真、今井達也にも届いているようで、
「井端監督の真意は、メジャーリーガーによるドリームチームを作りたい。なので11月15日と16日の韓国との強化試合は、花相撲のようなものだった。関係者や選手の間で『強化試合は意味のない試合だった』『スポンサーのための試合』という声が漏れていました」(侍ジャパン関係者)
とのこと。
WBC出場をめぐるゴタゴタは、しばらく続きそうだと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部

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