『NHK紅白歌合戦』出場歌手、大炎上「出場停止を求める署名」も

11月19日配信のWEB版「女性自身」が、「第76回NHK紅白歌合戦」に出場する韓国発の4人組ガールズグループ・aespaの炎上騒動について報じた。
「aespaをめぐっては、中国人メンバーが過去、原子爆弾の“きのこ雲”のような形をした卓上ランプをファン向けアプリで投稿していたことが、以前から日本のSNSで問題視されていました。その後、aespaの『紅白』出場が決定すると騒動はさらに拡大し、出場停止を求めるオンライン署名運動までスタートすることに。この件について『女性自身』がNHKを取材したところ、担当者は『ご指摘の事案は承知していますが、所属事務所には、当該メンバーに原爆被害を軽視、揶揄する意図がなかったことなどを確認しています』と回答し、特に騒動を問題視していないようです」(芸能記者)
だが、現在も炎上は収まる気配がなく、ネットで「軽視する意図がなかったとしても、日本の公共放送に出していいわけがない」「昨年の紅白では、他人を傷つける意図のなかった星野源の歌を変えさせたくせに」「紅白にK-POP枠はいらない」などと怒りの声が殺到しているほか、出場停止を求めるオンライン署名運動も、11月20日現在、7万件を超える状況となっている。
そんな中、「紅白」で総合司会を務める有吉弘行の発言に注目が集まったという。
「11月16日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)にて、有吉が紅白出場アーティストを順番に紹介していく場面がありました。その中でaespaの番になると、有吉は『これがちょっと読めないんですよねぇ…。えー、なんて読むんですか、エスパス? 神田うのの旦那の会社でございます、エスパス。駅前に来たらぜひ、エスパスよろしくお願いしたします』と、大手パチンコチェーン『エスパス』と勘違いするボケを披露し、最後まで正式なグループ名を言うことはありませんでした。今回、有吉は芸人として冗談を言っただけにも思えますが、aespaが炎上しているタイミングなだけに、一部リスナーからは『結局名前を言わなかった。納得できない部分があるのかな』『有吉は広島出身だし、色々と思うところがあるのかも』などと、今回の件と結び付ける憶測も飛び交っています」(前出・芸能記者)
はたして、紅白本番までに今回の炎上騒動は沈静化するのだろうかとアサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部

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