2025/11/19 09:49
佐々木麟太郎、獲得へ
Amazon ソフトバンクの孫正義オーナー(68)が、ドラフト1位で指名した米スタンフォード大・佐々木麟太郎(20)獲得に30億円投資を決断。NPBの契約金は最大1億円プラス出来高5000万円。残りはドジャース・大谷(翔平)方式の後払いに。超法規的措置で形勢が大転回!
「ソフトバンクへ入団は脈なし」とみられている佐々木麟太郎の情勢が反転した。
11月4日、ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(49、CBO)が、米カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のスタンフォード大を電撃的に訪問、孫正義オーナーの「契約金30億円」プランを伝え聞いたからだ。
NPBのドラフト入団選手の契約上限は「契約金1億円プラス出来高5000万円」。一方、MLBドラフトは上限なし。とてもではないが、双方のドラフトにかかれば日本の球団に勝機はない、というのが日米球界の一致した見方だった。
実際、2024年のMLBドラフトを見ても、シンシナティ・レッズに1位指名(全体の2位)されたチェイス・バーンズ投手(ウェイクフォレスト大)、同じくコロラド・ロッキーズに1位指名(全体の3位)されたチャーリー・コンドン選手は、いずれも925万ドル(約14億円)で契約。日本球界とは1桁違っていた。
形勢逆転のため孫氏が決断したのが、契約金の実質30億円へのバージョンアップと、これに合わせた「ファンド」の構築。佐々木獲得の暫定的な超法規的措置だと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部
