「1杯目のビールは美味しい」原理を仕事ができる人はこう応用する…目標達成に欠かせない頭と机の整頓術
(プレジデントオンライン) 2024/05/10 15:15
PRESIDENT Online 掲載
本当に必要な情報はどう取捨選択すればいいか。整理収納アドバイザーの米田まりなさんは「『知っておいて損はない』といった表現を耳にするが、私は大いに違和感を抱く。1杯目のビールがおいしいというように、ものも時間も思考もその時々に応じて適正量がある。その情報の活用機会がなければ、頭に入れていること自体、脳の容量で損することになる。同じ1杯のビールでも、6杯目より1杯目のビールのほうがおいしいというように、目標達成に関係のない新情報は一旦遮断をしてみることが大切だ」という――。 ※本稿は、米田まりな『やる気に頼らず、仕組みで結果を出す 一生使える「目標達成」の技術』(大和出版)の一部を再編集したものです。