元気に長生きしたいなら「腹八分目」では多すぎる…医師が「お腹が空いてもすぐ食べてはいけない」と説く理由
(プレジデントオンライン) 2024/04/19 15:15
PRESIDENT Online 掲載
脳を働かせる食生活とはどのようなものか。精神科医の保坂隆さんは「脳のことを考えると、毎回毎回満腹になるまで食べるのはあまり好ましくはない。いつまでもボケないためには、腹八分程度で抑えておいたほうがいいが、アンチエイジングという視点からは腹六分目がいい。若返り遺伝子をうまく働かせるためのポイントの1つは、お腹がすいたからといって、すぐに食事はせずに、30分~1時間の空腹時間を保ってから食事をすることだ」という――。 ※本稿は、保坂隆、西崎知之『おだやかに80歳に向かうボケない食生活』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。