マネーグラム・ハースF1チームは、オンライン・マーケットプレイスのメルカリU.S.と新たな地域パートナーシップ契約を結んだことを発表した。このパートナーシップは今週末のF1日本GPからスタートする。

 日本に本社を置くメルカリは、フリマアプリを運営する企業で、日本とアメリカでサービスを提供している。現在アメリカでは何百万人もの人々が利用しているという。

 小松礼雄氏がチーム代表を務めるハースへのメリカリのスポンサーシップは、シーズンを通して継続され、日本GPとハースの3つのホームGPであるアメリカのマイアミ、オースティン、ラスベガスにおいて、マシンにメルカリのロゴが飾られる。

 メルカリU.S.のCEOジョン・ラガーリング氏は、「我々のコミュニティは、共通の関心を持つ人々を結びつけるものである。このパートナーシップを通して、近年アメリカで熱狂的なファンが増えているこの象徴的なスポーツを祝福し、レース愛好家たちを結びつけることを楽しみにしている」とコメントした。