X(旧ツイッター)で25日、「水原一平ドーム」なるワードが突如トレンド入りした。「福岡ペイペイドーム」の命名権をみずほフィナンシャルグループ(FG)が取得し、「みずほペイペイドーム福岡」になると朝日新聞デジタルが報道。略した「みずペイ」が、ドジャース・大谷翔平の元通訳で、違法賭博による銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者の名を連想させることから、ネットを沸かせた。

 球場はソフトバンクグループが保有。関係者の話として報じた朝日新聞デジタルによると、2つのブランドが並ぶ名称は異例で、契約期間は4月25日からの2年間、契約金は3億円超という。

 Xには、「パワーワード」「水原一平ドームが爆誕!」「さすがに面白い」「せっかくのネーミングライツがとんでもない風評被害やん」「『みずほ』だの『PayPay』だの、どうしても金の匂いするやんけ」「誰がこんなの連想するの? 頭柔らかくね」などの声が挙がった。

 一方で、「弱ってる人間をよってたかっていじりすぎ」などと水原容疑者が置かれている状況をおもんぱかる意見もあった。