3月5日に付けた1965円を安値に、75日線が支持線として機能する形から、リバウンド基調が強まった。3月29日には2502円まで買われ、その後は高値保ち合いを継続。ボリンジャーバンドでは+2σを挟んだ値動きから、足もとでは+1σ水準での推移を見せており、過熱感は和らいだと考えられる。バンドが拡大するなか、+2σの2570円、+3σの2740円辺りを意識したトレンドが期待される。