明石の居酒屋で食中毒、20〜40代男性6人が下痢や発熱 職場の同僚18人で食事
同保健所によると、6人は明石、西宮、芦屋、加東市に住む20〜40代の男性。12日夜、職場の同僚18人で同店を訪れ、鶏のたたきや唐揚げ、海鮮料理などを食べた。14日以降に症状が出たが、入院した人はおらず、いずれも軽症という。
カンピロバクターは鶏や豚、牛などの腸管にいる食中毒菌で、少量の菌でも感染する。同保健所は「生や半生の鶏肉料理による食中毒が多発している。中心部まで加熱してから食べて」と予防を呼びかけている。
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