※本記事は2021年2月9日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by カマタユキコ

花粉が飛びかうこの季節、洗濯物は室内に干したいのですが、いかんせん干すスペースがなくて……。

なんて悩んでいたところ、解決してくれたのはやっぱり山崎実業でした。

これで洗濯物に花粉がつくことなく、快適な洗濯ライフを送れそうです!

こんなの探してた!浴室が室内干しに早変わり

【商品名】山崎実業「マグネットバスルーム物干しホルダー 2個組」 2,863円(税込)

発見した瞬間に「これなら手軽に室内干しにできる!」と思いすぐ購入したのが、山崎実業の「マグネットバスルーム物干しホルダー」。

2個組で販売されており、その名の通り、洗濯物が多くて室内干しが足りないことを解決してくれるアイテムです。

設置はカンタン

取り付けが可能なのは、マグネットの付く平らな面・スチール壁面

早速浴室の壁に設置してみました。

物干しホルダーを好きな位置に2つ張り付けて、物干し竿をセットするだけ。たったの5秒で終わります。

マグネットの強さは取り外すのにもやや力が必要なくらい強力。物干し竿をはめる場所もしっかりとホールドされて落ちにくい感じがします。

耐荷重は約6キロ。干せる量はこのくらい

さて、どれくらい洗濯物が干せるでしょう。

耐荷重は1つあたりが約3キロで、2つで約6キロなので、今回はとりあえず家族4人分の洗濯物を干してみました。

大人2人、子供2人の4人それぞれ1着ずつで、衣類が濡れた状態で重さを測ってみると5キロありましたが、全部を干してもマグネットはビクともしません。

その状態で試しに重めのコートを掛けてみると、物干し竿がすこし下がってきたので耐荷重はやはり6キロくらいでしょうか。

我が家の場合、念のため耐荷重が6〜10キロの物干し竿を使っているので、棒いっぱいに干してもマグネットごと落ちてくることはありませんでした

衣類の生地や厚さにもよりますが、6キロ分も干すことができるなら十分。ありがとう山崎実業〜!

フックが予想以上に便利

室内干しができるということばかりに気を取られていたけれど、このフックも予想以上に便利。

浴槽で使う桶や石鹸などを掛けておけるので、清潔に保つことができる上に浴室もスッキリ片付きます

またお風呂用のバスケットを用意すれば、おもちゃやシャンプー類を入れて物干し竿に掛けて収納することも可能

今まで浴室の床にバスケットを直置きしてぬめりが出ていましたが、浮かせて収納することで乾燥もできていいことづくめ

お風呂の床掃除もラクになって、掃除のストレスまで減った気がします。

室内干しを簡単に解決してくれる一品

換気をしているとはいえ、浴室でも冬は衣類がなかなか乾きにくいのが悩みどころ。

その日の天候や気温にもよるとは思うのですが、最高気温が13度の日に朝から洗濯物を干して夕方に触るとやや湿ってる……!という乾き具合でした。

それでも浴室に室内干しができたおかげで、室内干しのスペースが広がり、洗濯物が目に付きづらくなるのはうれしい。生活感も消すことができ、インテリアを損なうこともナシ

簡単に室内干しスペースを拡張できる、まさに救世主と言えるアイテムでした。

執筆・撮影:ROOMIE編集部

Source: 山崎実業

ROOMIEより転載(2024.02.28)