天皇皇后両陛下が4月12日、再び能登半島地震の被災地を日帰りで訪れ、石川県の穴水町と能登町の住民を見舞われます。

両陛下は12日午前に特別機で羽田空港から能登空港へ向かいその後、自衛隊のヘリコプターを利用して穴水町、能登町の順に訪問されます。

被災地の負担を減らすため昼食は前回と同様に持参されるということです。

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それぞれの町で土砂崩れや津波被害の現場を視察するほか、被災者を見舞い災害対応にあたった尽力者と懇談される予定です。


両陛下は3月22日に最も被害が大きかった輪島市と珠洲市を日帰りで訪問していて、その後、宮内庁と石川県で調整し新たに同じ奥能登地域の穴水町など2つの町を見舞われることが決まりました。

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