勝浦正樹騎手(美浦・フリー)は、本日の中山7R(16番ニシノピウモッソ 2着/16頭)が最後の騎乗となった。なお、引退式については後日、東京競馬場で行われる予定。

 勝浦正樹騎手は1978年生まれ。02年のNHKマイルCを制したテレグノシスや、07年の朝日杯FS覇者ゴスホークケンなどとのコンビで重賞22勝(中央17勝、地方5勝)を挙げた。

【勝浦正樹騎手のコメント】
「28年間、あっという間でした。周りの人に恵まれましたし、迷惑かけた事もありましたが、楽しく今日までやってこれました。今朝起きた際には、引退する実感は特に無く自然体でいれましたが、パドックや検量室回りにお世話になった方々がたくさんいて、グッとくるものがありました。

 今週もそうですが、うまく乗れない時もたくさんあった中で、温かい声掛けをしていただいて嬉しかったです。ファンの皆様にも最後まで声援を送っていただき、感謝しかないです。本当にありがとうございました」

(JRAのホームページより)