高橋克実『虎に翼』に出演 生まれ故郷の新潟・三条市の弁護士役
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
高橋克実が演じる杉田太郎は、新潟県三条市の弁護士。同じく弁護士である弟とともに、地域の事件を多く引き受けている。裁判所の職員とも懇意にしており、幅広い人脈を持つ。東京からやってきた寅子にも愛想よくふるまうが…。
■コメント
まさかまさかの舞台が、わたしの生まれ故郷の新潟県三条市! しかも三条の弁護士役だなんて、ビックリしました。特に、今回楽しみにしているのが三条のことばなんです。三条弁には、『らて』という可愛い語尾があって、『〜です』を『〜らて』と言うんですよ。例えば、『そうです』は『そうらて』になって、『カフェラテです』は『カフェラテらて』に……。この『らて』が、寅子の『はて?』に続いて流行って欲しいと期待しています!