「我々は全てをやり遂げた」マンC指揮官ペップ、CLマドリー戦の敗北に後悔なし「残念ながら勝てなかった。それが現実だ」
現地時間4月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第2レグで、マンチェスター・シティはレアル・マドリーとホームで対戦した。
敵地での第1レグは3−3のドロー決着。第2レグでは開始12分に先制されるも、76分にケビン・デ・ブライネが同点弾。その後も猛攻を仕掛けたが、追加点を奪えないまま1−1で引き分けて(2戦合計4−4)、PK戦で3−4と敗れた。
クラブの公式サイトによれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々は全てをやり遂げた」と振り返り、この敗戦を次のように受け入れた。
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「やってきたことに後悔はない。監督として、私たちはどの試合でも、より多くのチャンスを作り、より少ない失点を心がけている。(マドリー戦では)全てにおいて素晴らしいプレーができた。でも、残念ながら勝てなかった。それが現実だ」
また、チームは20日にFAカップの準決勝でチェルシーと相まみえる。指揮官は、この一戦に向けて「可能な限りベストを尽くすよ」と意気込む。
今季の欧州カップ戦は悔しい結果に終わったシティだが、残された国内タイトルの獲得を目ざし、下を向いている時間はない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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