メジャー初100球で5勝目の山本由伸「何とか勝ち切れてよかった」「ストレートがしっかり投げられた」
ドジャースの山本由伸投手(25)が本拠ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に先発し、6回3分の1を7安打1四球2失点に抑えて今季5勝目(1敗)を挙げた。大リーグ移籍後10度目の先発で自己最多100球を投じ、8奪三振の力投で自身5連勝を飾った。
試合直後のテレビインタビューでのコメントは以下のとおり。
山本「最後は失点してしまったんですけど、何とか試合に勝ち切れたのでよかったです。
先制を許してしまい、何とか切り替えてそこから投げていけたので、その裏に逆転してもらえましたし、その後は良いピッチングができたのでよかった。
(直球、変化球の出来は?)
後半になるにつれて良いボールも増えましたし反省するボールもあったが、いいピッチングだった。
(有効だった球は?)
ストレートがしっかり投げられていたので、その分変化球も良いところにいった。
(好調の要因は)
本当に点取ってもらい勝てる試合もたくさんあるので、自分の実力ではないですが、何とか必死に投げていけたらと思います
(100球は初)
しっかり投球数だったり管理していただいているので、体も元気にプレーできていますし、順調かなと思います
(10登板を振り返って)
やっぱりよくない登板も何登板かありましたが、少しずつ良くなってると実感している。良い状態で少しずつ安定していけてるんじゃないかと思います。
(50試合を終えて33勝のドジャースに入ってどうか)
本当に毎日皆さん、変わらない姿で元気に疲れた姿もなく朝から練習してるので自分も引っ張られてすごく良い練習ができてますし、良い雰囲気の中でプレーできて良い経験ができている」