富山市は16日、能登半島地震で被災した建物を所有者に代わって解体する「公費解体」の申請受け付けを始めました。

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富山市では能登半島地震で被災した建物を所有者に代わって解体・撤去する「公費解体」を実施する予定で、16日から市役所に専用窓口を設置し、申請の受け付けを始めました。

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「公費解体」の対象となるのは罹災証明書で「半壊」以上の判定を受けた住宅で、申請が受理されれば最短でことし6月から解体を始めるということです。窓口での申請は6月28日までで、電話での事前予約が必要です。

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富山市では16日正午の時点で、全壊2件、半壊41件、一部損壊は2440件あまりです。

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