こんにちは、ツムママです。

これは私が小学6年生のときの話を元に、フェイク&わかりやすいように脚色を加えています。舞台は当時、通っていた中学受験専門の塾です。

塾は勉強好きの姉が通っていたので、張り合って「私も通いたい!」と親に頼んで通い始めました。両親は何度も「本当に通いたいの?」と聞いてくれてました。多分張り合っていたことに気づいてたんだろうな…。親には本当に感謝しています。塾は嫌いじゃないですが、この話のことを思い出すと今でも塾の前を通る時、胸がぎゅーっとなります。

心配される人がいるかもしれないので注意書きを入れますが、ほとんどの先生はいい人ですし、ほとんどの生徒はトラブルなく過ごしていました。

でも、受験というのはストレスがどうしても掛かるので、年に何回かはトラブルもありました。
この話はその年に何回かのトラブルに私が巻き込まれたというお話です。

■私だけ呼ばれない…


■なんでそんなウソをつくの?

中学受験専門の塾で、先生が出席を取っています。
すると、「良子は…、今日も休みか…」と重い雰囲気でつぶやく先生。

さらに、主人公・つむ田ツム子の名前が呼ばれず…。どうやらそれは、ツム子が「良子をいじめた加害者」だと先生に思われているからだというのですが…!?


(ツムママ)