※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」41話では、金光瑤(ジン・グアンヤオ)と聶明玦(ニエ・ミンジュエ)の過去が明らかになる様子が描かれた。

 術を使って金光瑤の記憶に入り込んだ魏無羨(ウェイ・ウーシエン)。聶明玦と金光瑤の因縁は、金光瑤の母親が妓女であることを夜狩で弟子たちにバカにされたことから始める。その後、副将に抜擢されて金光瑤だったが、聶氏の総領を殺害した件で追放されてしまう。

 藍曦臣(ラン・シーチェン)、金光瑤、聶明玦の3人は義兄弟になるも、金光瑤と聶明玦の仲が戻ることはなかった。ある日、金光瑤の言葉に腹を立てた聶明玦だったが自分の体に異変を感じた。これまで自分が毎日金光瑤に聞かされていた音楽が心を鎮めるための音楽ではなく、呪いのための音楽だったことを知り、金光瑤のわなにかかった聶明玦は怒り狂ったまま命を落としてしまうのだった。

 術を解き、無事に目を覚ました魏無羨は藍忘機(ラン・ワンジー)に芳菲殿の密室に聶明玦の頭があることを教えた。全てを知った魏無羨は藍忘機と芳菲殿へと向かうが門番によって追い返されそうになってしまう。なんとか剣芳殿へと向かった魏無羨だったが、金凌(ジン・リン)によって芳菲殿への侵入を止められてしまう。魏無羨は密室を見せてほしいと直接言い、藍曦臣も扉を開けるように言った。しかし金光瑤は自分の蔵宝室だと主張して開けようとしなかった。そんな金光瑤対して藍曦臣は命令口調で扉を開けるように言ったのだった。