※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」47話では、金光瑤(ジン・グアンヤオ)の弁舌に動揺した江澄(ジャン・チョン)が霊力を奪われてしまう様子が描かれた。

 魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と藍忘機(ラン・ワンジー)が金光瑤の私有地である観音廟を訪れる。一般的な観音廟は俗世の邪魔にならないよう山の中にあるが、金光瑤が所有する観音廟は街中にあった。

 夜、魏無羨と藍忘機は温寧(ウェン・ニン)を外に残して廟を探索することにした。すると中には金氏の弟子たちが弓矢をかまえて待機していた。そこへ金凌(ジン・リン)がやってくる。金氏の弟子たちは廟へ入ろうとする金凌を攻撃しようとし、魏無羨は弓矢の攻撃から金凌を守ったのだった。

 魏無羨が金光瑤に琴弦で首を絞められ、それを見た藍忘機は金光瑤への攻撃を断念する。2人が大人しく金光瑤の要求にしたがっている時、突然雷鳴が鳴り響き、蘇涉(スー・ショー)が聶懷桑(ニエ・ホワイサン)を連れて廟の中にやってきたのだった。助けにやってきた江澄も金光瑤に自分の金丹が魏無羨のものである話をされてしまう。金光瑤の弁舌に動揺した江澄は霊力を奪われてしまうのだった。

 魏無羨は温寧が江澄に金丹のことを告げたのかと藍忘機に尋ねた。藍忘機はただ黙って頷いた。魏無羨はあれほど口止めしていたにも関わらず事実を話してしまった温寧を恨んだのだった。