視聴率が30%を超えることも珍しくなかった平成のドラマ作品。平成元年代放送のドラマで印象に残っている作品はなんですか?

All About ニュース編集部は3月22〜28日の期間、全国10〜70代の男女350人を対象に「平成に放送したドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「平成元年代(1989〜1997年)放送の好きだったドラマ」ランキングを紹介します!

■2位:ナースのお仕事(平成8年/1996年、平成9年/1997年)
2位にランクインしたのは、観月ありささんが主演を務めた大ヒット医療コメディードラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)です。

観月さん演じる新人看護師の浅倉いずみと、松下由樹さん演じる先輩看護師の尾崎翔子のコミカルな掛け合いが話題となりました。

笑いあり涙ありのドタバタお仕事劇が人気を集め、シリーズ4作品とスペシャルドラマ、劇場版が公開されています。

回答者からは「この時代だったから出来た過激な内容も多く、最近のドラマには無い魅力があるからです」(20代女性/新潟県)、「看護師が夢だったので見ていて面白かった」(40代女性/北海道)、「コメディー部分が多く子供でも見やすかったから」(30代男性/香川県)といったコメントが寄せられています。

■1位:踊る大捜査線(平成9年/1997年)
1位にランクインしたのは、織田裕二さんが主演を務めた人気ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)です。

1997年にシリーズがスタートし、スペシャルドラマに劇場版4作品、スピンオフ映画と、続々ヒットをおさめた大人気作品。

2024年3月には柳葉敏郎さん演じる室井慎次のスピンオフ作品として、12年ぶりの新作映画が今秋に公開されることが発表され、話題を呼びました。

回答コメントでは「どれも衝撃的な内容で刺激的だったからです」(40代男性/神奈川県)、「毎回、クライマックスで話のアップダウンが激しく飽きなかった、面白かったです」(50代女性/静岡県)、「再放送で見ました。毎回の事件解決まで奮闘する様子が見応えありました」(30代女性/愛知県)などの声が集まりました。

※回答コメントは原文ママです

この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。