2月28日(現地時間27日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツが、アレクセイ・ポクシェフスキーとサインする見込みだと『ESPN』が報じた。

 22歳のポクシェフスキーは、2020年のドラフト1巡目17位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名された213センチ86キロのフォワード。オクラホマシティ・サンダーに4シーズン所属し、計150試合に出場して平均20.6分7.5得点4.7リバウンド2.0アシストを記録。

 ただ、今シーズンは出番に恵まれず、10試合の出場で平均6.0分1.2得点1.0リバウンドに終わっており、24日にサンダーからウェイブ(保有権放棄)されていた。

 ホーネッツは27日を終えた時点でイースタン・カンファレンス13位の15勝42敗。8シーズン連続でプレーオフ進出を逃す可能性が高くなっているものの、直近6戦は5勝1敗と大きく勝ち越しに成功。

 9日のトレードデッドラインで2つのトレードを断行してロスターを整備したことが奏功しており、サンダーから加入したトレイ・マン、バシリイェ・ミチッチ、ダービス・ベルターンスが所属している。