4月7日、各地でB1リーグ第30節が開催され、アルバルク東京がシーホース三河とホームで対戦した。

 第1戦に57−69で敗れたA東京だったが、テーブス海を中心に第1クォーターから確率良く3ポイントシュートが決まり、27−17とリードを奪う。続く第2クォーターではわずかに点差を詰められたものの、41−32で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターはロースコアな展開になるも、54−43で最終クォーターへ突入。勝負の第4クォーターではジェイク・レイマンに活躍を許し、三河に点差を詰められる。それでも、テーブスを軸に最後までリードを守り抜いたA東京が、65−61で勝利した。

 第1戦のリベンジを果たしたA東京は、テーブスが18得点6リバウンド6アシスト、セバスチャン・サイズが10得点7リバウンド、レオナルド・メインデルが10得点6リバウンド4スティールをマーク。この結果、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023−24」への出場(3大会連続6回目)が決定した。

 一方の三河は、レイマンが20得点9リバウンド、イデソンが13得点、ザック・オーガストが10得点8リバウンドを挙げるも、敵地で連勝には一歩及ばなかった。

■試合結果
アルバルク東京 65−61 シーホース三河(@国立代々木競技場 第2体育館)
A東京|27|14|13|11|=65
三 河|17|15|11|18|=61

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