ドゥカティ「SuperSport 950S」 ストライプをデザインに取り入れた最新モデル公開

ドゥカティは、「SuperSport （スーパースポーツ）950」の最新モデルを公開しました。

ドゥカティ製スポーツバイクの入門モデル

　ドゥカティは、「SuperSport （スーパースポーツ）950」の最新モデルを公開しました。

　2021年に「SuperSport」からSuperSport 950へと名称を変更し登場した同モデルは、最高出力110ps／9000rpm、最大トルク93Nm／6500rpmを発揮する排気量937ccのドゥカティ・テスタストレッタ11° 2気筒エンジンを搭載するスーパースポーツの入門モデルです。

　ドゥカティ独特の美学や電子デバイス、豊富な装備を搭載するとともに、ユーロ5規制にも対応するSuperSport 950では、　ドゥカティ製スポーツバイクの頂点である「パニガーレV4」を彷彿とさせるエアベントを搭載。

　ヘッドライト側面の2つの開口部から導入されたエアをライダーの足元にエアを送り込むフィンを介してヘッドライトと統合したフェアリングを採用することで、熱に対する快適性が考慮されています。

　最新モデルではより上質な前後サスペンションを採用した「スーパースポーツ950S」にストライプを配した新しいカラーリングを新たにラインナップ。スポーティな外観を引き立てるデザインが採用されています。

　なお、スーパースポーツ950は欧州で6月に発売予定ですが、日本への導入時期は未定となっています。