タミヤは、3月22日から24日にかけて開催された東京モーターサイクルで日本未導入の受注限定車、ホンダ「ダックス125 Cub HOUSE受注限定モデル」を展示しました。
「ファン」要素を強めた特別仕様車
タミヤは、3月22日から24日にかけて開催された東京モーターサイクルで日本未導入の受注限定車、ホンダ「ダックス125 Cub HOUSE受注限定モデル」を展示しました。
2023年にタイで開催された「バンコクインターナショナルモーターショー」に出品された同モデルは、ホンダのタイ現地法人「Thai Honda」が運営する「Cub HOUSE」(スーパーカブC125やモンキー125の販売、カスタマイズを行うほかカフェも併設するショップ)とのコタボレーションにより誕生した受注限定モデルです。
過去のモデル同様に胴長の鋼板プレス製バックボーンフレームを採用しながら、力強い出力特性を持ち最新の排出ガス規制に対応した、空冷・4ストローク・OHC・123ccの単気筒エンジンを搭載するダックス125をベースにした同モデルでは、マフラーヒートガード、サイドカバーステッカーアンダーシートソフトエンブレムなどの専用品を装備。
ホイールステッカー、スペシャルホーンカバーのほか、コラボを象徴するタミヤステッカー、シリアルナンバープレートも付与されています。
なお、会場に展示された車両には1号機を表す「001」のシリアルナンバープレートが装備されていましたが、日本においてもこうしたコラボモデルが登場することに期待したいところです。