人気ホームコメディ『 おとぼけスティーブンス一家 』などに出演した俳優、クリスティ・カールソン・ロマーノ。

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クリスティは昨年10月、自身の インスタグラム で、18歳のとき「豊胸手術を受けた」と明かしました。

Instagram: @thechristycarlsonromano

クリスティは当時、ディズニーチャンネルで配信された子ども向けコメディ映画『Cadet Kelly(原題)』を撮影していたそう。

豊胸手術を決意したきっかけは、同作の撮影現場での“あるできごと”がきっかけだったいいます。

「私が演じていた役の設定に合わせて、とてもタイトでぴちっとした制服を着て、撮影に臨んでいました」

「共演していたヒラリー・ダフと向かい合わせになったとき、自分の胸が“ぺちゃんこ”に見えたのを覚えています」

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この発言は、SNS上で大きな議論を呼びました。投稿には、母シャロンに対する批判の声も寄せられました。

💬「母親がそんなことを言うなんて、ありえない😮」

Instagram: @thechristycarlsonromano

💬「これは寒気が走るわ…。あなたは当時、まだ18歳の子ども。お母さんは豊胸手術を勧めるのではなく、あなたを守るべきだった」

Instagram: @thechristycarlsonromano

💬「豊胸手術をしたのは、Cadet Kellyに出演したからじゃない。あなたの母親が助言したせいでしょ」

Instagram: @thechristycarlsonromano

クリスティは今月、 米PEOPLE誌 のインタビューに対し、騒動を釈明しました。

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現在、2人の娘を育てるクリスティ。自分の子どもたちも悩みがあれば、相談してほしいと話します。

Instagram: @undefined

クリスティの家族写真

「若い女の子が、身体の悩みを自分の母親に相談することを、否定的にとらえる人がいる」

「でも、私は母に相談して、前向きな経験としてとらえられた。子どもたちが不安に感じることがあれば、相談しにきてほしいです」

「私はただ、彼らと話がしたい、彼らに話しかけてほしいんです。それだけが心配なの」

「自分の身体をありのままに受け入れて愛する『ボディポジティブ』という考えは、私が豊胸手術をした当時には、存在しなかった考えだから」

この記事は 英語 から翻訳・編集しました。 翻訳:髙島 海人