広瀬アリスが主演する月9ドラマ『366日』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が15日に放送され、遥斗(眞栄田郷敦)からのプレゼントを受け取った明日香(広瀬)が涙を流すと、ネット上には「もらい泣きしてしまった」「切なすぎる…」などの声が集まった。

 本作はHYの楽曲「366日」の世界観に着想を得たラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした主人公・雪平明日香が、予期せぬ悲劇に直面しながらも愛する人を思い続ける姿を活写する。

 初デートの待ち合わせ場所で明日香は、遥斗が事故にあって救急搬送されたことを知る。緊急手術で一命を取り留めたものの、遥斗は目を覚ますことなく眠り続けている。デートの待ち合わせをしていた場所の近くで遥斗が事故にあったことを知った明日香は、自責の念に駆られるのだった。

 連日、見舞いに訪れる明日香はある日、遥斗の妹・花音(中田青渚)から「さっき先生に言われた。お兄ちゃん、このままずっと…一生意識が戻らない可能性が高いって…」と明かされ、もう見舞いにも来ないでほしいと言われる。

 花音から拒絶されショックを受ける一方で、明日香は自分がどうすべきなのか考え込んでしまう。改めて病室を訪れた明日香は、花音や遥斗の両親に、自分が彼と交際していたことを告げる。そして彼を思う気持ちをあきらめたくないと訴えて、これからもずっと寄り添いたいと伝える。

 そして迎えた第2話の終盤、明日香の言葉を受け入れた花音は、遥斗が事故にあった日、彼のカバンに入っていた小さな包みを手渡す。花音が「これきっと明日香さんへのプレゼントだよね」と語った包みの中には、明日香が“食べてみたい”と言っていた「さくらのハチミツ」が入っていた。

 花音と一緒にハチミツを味見する明日香が、遥斗の優しさに思わず涙をこぼすと、ネット上には「もらい泣きしてしまった」「涙止まらんし苦しいーー」「月曜から泣かせるのやめて」といった反響や「遥斗はどこまでも優しいんだよ」「切なすぎる…」「お願いだからハッピーエンドにして」などの投稿が相次いでいた。