専門家は「試合で使用したという点がさらなる高値となった要因」と解説

 元サッカー日本代表の小野伸二氏が29日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜〜金曜午前11時50分)に生出演。「芸能人のお宝鑑定 買った時より 値段あがってるっぽい」というコーナーで、衝撃の結果が出た。

 自宅に保管してある“お宝っぽい”ものを持参し、プロの鑑定士に査定してもらうコーナーだ。

 小野氏は2つのユニフォームを紹介。1つ目は「デル・ピエロと交換したユニフォーム」で希望額は11万円。デル・ピエロはサッカー元イタリア代表で推定年収12億円、2000年の「世界で最も稼いでいる選手」だった。気になる鑑定結果は130万円となった。

 もう一つは、2002年ワールドカップ日本代表メンバー全員のサイン入りユニフォーム。ハライチ・岩井勇気も「これやばい」と仰天した。希望額として20万円くらいと予想したが、実際は300万円の鑑定価格に。

 小野自身も「やば!」と興奮し、「そんなになるんですね。大事にしないとダメですね」と話した。

 専門家は「日韓ワールドカップは日本サッカーを語る上で外すことのできない大きな大会。今ではレジェンドと言われる全選手のサインが入った貴重なユニフォーム。実際に小野伸二さんが試合で使用したという点がさらなる高値となった要因になっている。日本サッカー界にとってもお宝のアイテム」と解説した。

 ネット上では「2枚のユニフォームが計430万」「貴重なユニフォーム見れてうれしい」「デルピエロのユニフォーム 130万とは」と驚きの声があがった。ENCOUNT編集部