5月2日に付けた17485円をボトムにリバウンド基調が強まり、29日には23595円まで買われた。3月末の戻り高値に接近するなか、直近で利益確定に向かわせている。前日までの調整で200日線を下回り、ボリンジャーバンドの+1σ水準まで下げたことから、過熱感は和らいでいる。25日線水準までの調整を意識しつつも、75日線が支持線として機能するようだと、いったんはリバウンドに向かわせよう。