3月4日に付けた782円を直近安値にリバウンドが強まり、29日には889円まで買われたが、翌日には長い陰線を残す格好から200日線を下回り、調整の動きが強まった。ただし、昨日も売りが先行したものの、その後は上向きで推移する25日線が支持線として機能する形でのリバウンドとなり、200日線を捉えてきた。また、13週線での攻防を見せており、これらを明確に上放れてくるようだと、昨年5月高値1079円が射程に入ってきそうだ。