200日線水準が支持線として意識されるなか、直近のリバウンドにより、上値を抑えられていた75日線を上放れてきた。3月21日に付けた直近戻り高値(1743円)を上回ってきたことで、2月7日の下落局面で空けたマド(1716円-1798円)埋めを意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。一目均衡表では雲上限を上放れ、遅行スパンは上方シグナルを発生させた。