年初来安値。24年6月期の営業損益予想を従来の損益トントンから9.00億円の赤字(前期実績4.98億円の赤字)に下方修正している。データヘルス関連サービスなどの受注進行が想定より時間を要するなど遅れており、売上高が前回予想を下回る見込みとなったため。中期的な事業拡大のための投資を継続することも重しとなった。第3四半期累計(23年7月-24年3月)の営業損益は4.22億円の赤字(前年同期実績3.69億円の赤字)で着地している。