31日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、139円60銭付近に値を戻した。クロス円もそれに追随した値動きだが、リスク回避の円買いに振れやすい地合いは継続。一方、米10年債利回りと米2年債利回りは下げ渋り、ドル買いが強まりつつあるようだ。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円31銭から139円91銭、ユーロ・円は148円87銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0672ドルから1.0735ドル。