8日午後の東京市場でドル・円は小幅高となり、一時151円83銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りは底堅く、ドル買い基調に振れやすい。一方、強いドイツ鉱工業生産を好感したユーロ・ドルは買戻し一服。ユーロ・円はドル・円に追随し底堅い。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円61銭から151円80銭、ユーロ・円は164円19銭から164円54銭、ユーロ・ドルは1.0823ドルから1.0843ドル。