NY為替:強い雇用指標でドル買いも利上げ見合わせ言及でドル売り勝る
ユーロ・ドルは1.0705ドルまで上昇後、1.0635ドルまで下落、その後持ち直し1.0688ドルで引けた。米・5月シカゴ購買部協会景気指数の悪化をきっかけにユーロ買いになり、JOLT求人件数の増加やドイツのインフレ鈍化でユーロ売りになった。ユーロ・円は149円77銭まで上昇後、148円59銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2357ドルまで下落後、1.2444ドルまで上昇。
ドル・スイスフランは0.9097フランから0.9148フランまで上昇後、反落した。