26日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円30銭へ弱含んだのち151円60銭まで上昇し、151円58銭で引けた。米3月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため一時ドル売りが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の大幅な利下げ観測の後退に連れたドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0824ドルまで下落し、1.0830ドルで引けた。ユーロ・円は、164円41銭から164円01銭まで下落。ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2622ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9014フランから0.9043フランまで上昇した。