©︎adidas / FC Bayern München (2)

 バイエルンは水曜午前に新たなホーム用ユニフォームを発表した。クラブとユニフォームサプライヤーを務めるアディダス社によれば、これは1965年時のユニフォームを彷彿とさせるデザインとなっており、「歴史的観点から、クラブカラーである赤と白で表現した」とのこと。袖を大胆に真紅であしらったこのスタイルは、バイエルンがブンデスリーガに昇格したその年のホーム用ユニフォームで見られていたものだ。

 さらに襟の内側には「Rot & Weiß ein Leben lang(生涯、赤と白)」の文字と、背中側の首元には「Mia san mia」の文字があしらわれており、背中には、新しいバイエルンのレタリングと選手番号が刻まれる。「”赤 “と “白 “というカラーリングは私の人生において、ずっと共に歩みつづけてきたカラーリングなんだ。この伝統的なデザインによる、この新しいホームジャージは、FCバイエルン・ミュンヘンのサクセスストーリーを象徴するものだと思うよ」とトーマス・ミュラーはプレスリリースでコメント。そのお披露目はリーグ優勝を占う大一番、今週末のRBライプツィヒ戦となる。

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— FC Bayern München (@FCBayern) May 17, 2023