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SVダルムシュタット98は火曜、午前中に発表したファビアン・ニュルンベルガーに続き、さらに亜ンドレアス・ミュラーの獲得も発表した。ブンデス2部1.FCマグデブルクから加入する22歳のMFとは、2026年までの契約にサインしている。フェールマンSDは「ミュラーはここ数年、継続的にパフォーマンスを向上させており、さらなる伸び代をもった選手」と評価。「負傷するまでは2部で納得のパフォーマンスを見せていた。だから獲得できて嬉しいね」と喜びをみせた。

 TSGホッフェンハイムとFCアストリア・ヴァルドルフのユースで育成されたセントラルミッドフィルダーは、マグデブルク在籍3年間で2部昇格と2部残留へと貢献。今期は手根骨骨折で離脱するまで19試合で1得点、キッカー採点平均3.53をマークしており、在籍期間では合計95試合に出場し、9ゴール、5アシストを記録。リーベルクネヒト監督は「そのスタイルと彼の発想力はとてもフィットすると思う」と評価、一方の同選手は「ここ数年でダルムシュタットが歩んできた道に感銘を受けている。これからのタスクを楽しみにしているし、ブンデスでの目標達成に貢献したい」と意気込みをみせた。