２月27日(火)では、日本で唯一の陸上自衛隊員を育成する高等学校“陸上自衛隊高等工科学校”に潜入捜査。アンタッチャブルの２人と滝沢カレンが防衛に青春をささげる高校生たちの驚きの学園生活をリポートした。

　倍率６倍以上の狭き門を通過した高校生たちの生活は一般的な高校生活とは違い、過酷で大変、そして明るく防衛に青春を捧げる驚きの学園生活。全寮制で男子のみの全校生徒約990名のマンモス校。生徒たちは特別職国家公務員として扱われるため月11万円ほどの手当てが支給される。学費や入学金、食堂での食事代、被服代や寮費がすべて無料という魅力的な学校だった。

　また、敷地内にあるコンビニではほかの店舗ではあまり見ることのない高校オリジナルグッズや訓練で使用するドーランなどの商品が売られており、床屋やスポーツ用品店も完備されているのだった。

　そして、生徒たちの寮生活も調査。そこには、自由時間でも筋力トレーニングしている生徒たちが…。生徒いわく、腕立て伏せ２分間で172回という驚異的な回数をたたき出した“伝説の教官”がいるということで、急きょ、伝説の教官VS現役生徒挑戦者の腕立て伏せ頂上決戦を開催。今でも150回はいけると意気込んでいた教官だったが…結果は113回。現役生徒が130回だったため頂上決戦は新旧交代となった。

　生徒たちが抱く“気になる謎”として、学校がある横須賀中央駅前にある“横須賀 ブラジャーが飲める街”という看板の話がでる。しかし、生徒が立ち入ることができない“アンタッチャブル”な場所ということで教官とともに調査開始。そこで見つかったのはブランデーとジンジャエールで作られた横須賀のご当地ドリンクだった。

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