【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比78銭円高ドル安の1ドル=137円88〜98銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0801〜11ドル、149円00〜10銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が会合で銀行破綻の影響で利上げを停止する可能性を示唆したため、米長期金利が低下した。日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが優勢となった。