La Festa Primavera 2024開催 ――

希少なクラシックカーが一堂に会する、国際クラシックカー連盟公認のラリーイベント「La Festa Primavera 2024」が4月19日〜22日の4日間で開催される。今回は15周年記念大会。LC500 Convertibleがクラシックカー50台を先導し、名古屋市・熱田神宮スタートから京都市・岡崎公園まで2府6県約1,200kmを走行する。

東海・近畿地方を舞台に、La Festa Primavera 2024開催

東海・近畿地方を舞台に、多くの由緒ある観光名所や風光明媚な景勝地を巡る走行ルート。1日目は、名古屋市熱田神宮を出発し、数々の名所を誇る三重県伊勢・鳥羽へ。伊勢神宮、鳥羽展望台などを訪問。2日目には志摩を出発し、伊勢の街中にあるおかげ横丁を通り抜け、和歌山県白浜町に向かって美しく続く、海岸沿いの絶景を楽しみながら車を走らせる。そして3日目には奈良県の由緒ある神宮、神社等を巡り、最終日4日目は、福井県の伝統的町並みの熊川宿や滋賀県彦根城を周り、京都市平安神宮、岡崎公園でゴールを迎える。

La Festaの醍醐味

La Festaのエントリー車両は、一つ一つオリジナリティ溢れる魅力的なものばかり。現代の車のような快適性はないものの、五感を使って車を操るという楽しみは、クルマ好きにとって特別なもの。また、量産車両にはない個性溢れるクラシックカーは、美術品、芸術品と言っても過言ではない。
走る・曲がる・停まることを自力で行わなければならず不便とも言える。とはいえ、ドライバー達はそうした車両に敬意と愛情を持って向かい合い、整備し、子供のように目を輝かせながら、過酷な4日間の行程を走り抜ける。
利便性が優先されるこの時代に、便利とは逆の“苦難を乗り越え目標を達成すること”を楽しむこと。これこそがLa Festaの醍醐味である。

三つの基本精神とクラシックカーの春の冒険

大会が始まった1997年から一貫して掲げ、La Festaが大事にする三つの基本精神、

『古いものに敬意を』
『いくつになっても、心・少年』
『イベントに参加する全ての人々と友情の輪を広げる』

これらを胸に、春の東海・近畿地方を走り抜くアナログな旅。街中では、沿道の方々が詰めかけ手旗を振って声援を送り、クルマを通して乗る人と見る人の間に一体感が生まれる。子供たちにとっては、普段見ることのできないクルマとの貴重な出会いの場でもある。
新しい発見と人との出会いが待つ、春の香りが残る東海・近畿地方を巡るクラシックカーによる冒険の旅をお楽しみに。

LEXUSは、このイベントを通じ、互いのクラシックカーへの想いや価値を認め合う参加者の姿に共感し、協賛を続けている。

ルート詳細等、大会公式HPはこちら：
https://www.lafesta-primavera.com/2024/