コールマン タフ2ルームDX/3025

【コールマンの優秀ギア】多彩なアレンジ力がすごい!アウトドアのプロが推す新作テント「タフ2ルーム DX/3025」の実力とはの画像一覧

いよいよキャンプシーズンが到来し、ワクワクしているアウトドア好きも多いのではないでしょうか。120年以上の歴史を誇る老舗キャンプブランドのコールマンからも2024年春夏の新作がお披露目され、盛り上がりを見せています!というわけで今回は、アウトドアのプロがおすすめするテントや最新のギア&バッグをピックアップ。ここでは特にテントに注目してみました。家族や仲間とのキャンプが最高になりそうな予感……!

余裕のある居住空間で家族のカタチにマッチ!

スタイリスト/近澤一雅さん

アウトドアのプロが徹底解説!
スタイリスト/近澤一雅さん
1年の半分以上は山やキャンプ場で過ごしているというアウトドアのスペシャリスト。

「キャンプは家族が中心」という人は多いはず。そんな人には「タフ2ルームDX/3025」をおすすめしたい。これひとつでゆとりのあるインナーテントと広々としたリビングスペースがお手軽に完成してしまうからだ。どちらも背が高くデッドスペースも少ない設計だから、大人2人&子供3人という家族構成でも余裕のある居住空間を確保している。

さらに特筆すべきは、高通気&結露予防に考慮した作りにより、幅広いシーズンで扱えるという点。どうしてもキャンプシーズンで家族の都合がつかなくても、このテントなら快適な状態に近づけてくれる。アレンジも多彩で、「我が家のスタイル」を実現できるはずだ。

リビングもインナーテントも超広々!アレンジ自在で“我が家のスタイル”に寄り添う

コールマン タフ2ルームDX/3025

コールマン
タフ2ルームDX/3025
¥98,780

4〜5人用の2ルームテント。フロントに配置されたポールにより、リビング空間の拡大と耐風強度アップを実現。リビング両サイドは開閉が楽なDドアスタイル。W640×H205×D320㎝(インナーテントW300×H170×D250㎝)

収納したとき収納するとこのサイズ!

【ポイント1】多彩なアレンジで家族のスタイルに対応!

メインのクロスポールにフロントポールを追加したり、リビングスペースをフルクローズやフルメッシュにしたりと、色々と動かせる。

フルクローズ状態これがフルクローズ状態。夜の就寝時間や寒い季節をテント内で過ごすときなど、暖気を逃したくないときに。

フルメッシュ状態これがフルメッシュ状態。上下に大小様々設けたメッシュパネルにより、空気を循環できる。

「その日の気温や太陽の向きなどに応じて、リビングスペースを自在に変えられるのがいい!」(近澤さん)

【ポイント2】圧倒的に広くて背も高い居住空間!

肝心の居住性も最高クラス。リビングはフロントポールの追加によって居住性がアップし、インナーテントも相当な広さを確保している。

高さ205㎝のリビングスペースリビングスペースは高さ205㎝もあり、大人も余裕で立つことが可能。家族全員でリラックスして過ごせる。

インナーテントの床面は300×250㎝と真四角に近いインナーテントの床面は300×250㎝と真四角に近く、高さは170㎝も確保。デッドスペースも少なく、快適だ。

「コールマンのテントの居住性はやっぱり“スゴイ!”の一言。中で一日過ごせますよ」(近澤さん)

【ポイント3】高通気&結露予防で幅広いシーズンで使える!

暑い季節は熱がこもりやすく、寒い季節は不快な結露が発生しやすくなるもの。高通気&結露予防の仕様で、そうした問題を抑制する。

ルーフフライを装備ルーフフライを装備。それによってテント内の遮光性が向上するとともに、結露を軽減することができる。

すきま風やイヤな虫の侵入をシャットアウトすることができるフルスカートを装備すきま風やイヤな虫の侵入をシャットアウトすることができるフルスカートを装備。心強い仕様だ。

随所にメッシュパネルを採用随所にメッシュパネルを採用随所にメッシュパネルを採用。別売「リバーシブルファンベンチレーション」も付けられる。

コールマン リバーシブルファンベンチレーション

コールマン
リバーシブルファンベンチレーション
¥4,400

市販のモバイルバッテリーで駆動する電動ファン。スイッチひとつで風の流れの変更が可能。扇風機としても利用可能。φ18×7.5㎝

問い合わせ:コールマン カスタマーサービス TEL:0120-111-957

取材・文/横山博之 撮影/中村圭介 スタイリング/近澤一雅 モデル/タカシ、MIYUKI、モリミヤ・ルーカス