長崎県内の公立中学校で入学式　長崎市では今年度8校が「統一制服」導入

長崎県内の多くの公立中学校で9日、入学式が行われました。

このうち長崎市の東長崎中学校には211人が新たに入学しました。新入生が着ているのはジェンダーフリーに対応した市の「統一制服」で、今年度から市立中学校8校で導入されています。

式では江川健一校長が「中学時代は花を咲かせるための大切な時期自分の成長の糧となるものを吸収してほしい」と挨拶しました。

誓いのことば増田未来さん「どうしても他人と比べがちですが他人と比べることなく自分自身がありのままに自分らしく輝けるように頑張りたいです」

長崎県義務教育課によりますと、県内の公立中学校にはこの春、およそ1万1200人が入学するということです。