13日、新潟競馬場で行われたはやぶさ賞(3歳・1勝クラス・芝直線1000m)は、中間地点を過ぎて先頭に立った亀田温心騎手騎乗の1番人気トレンディスター(牝3、栗東・高柳大輔厩舎)が、そのまま押し切り、内から伸びた3番人気ダンシングニードル(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒3(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に6番人気ミネヒメ(牝3、美浦・本間忍厩舎)が入った。なお、2番人気アシャカタカ(牡3、美浦・鈴木伸尋厩舎)は6着に終わった。

 勝ったトレンディスターは、父ファインニードル、母ハンドスター、その父パラダイスクリークという血統。通算成績はこれで6戦2勝。