1月22日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00〜21:30)が放送。

ゲストは佐藤大。
1994年生まれ。調布北高校卒業後、早稲田大学に進学し、ラクロス部で活躍。日本代表として、アジアパシフィック選手権、スプリング・プレミア、ワールドゲームズ等の大会に出場してきた。
ちなみにラクロスは2028年ロサンゼルス五輪で採用され、120年ぶりに復活することが去年決定。注目を集めている。

毎回ゲストに頂いている「リスナーの将来に活きるような、前向きで未来に残したい」とっておきの言葉『To you word』。

佐藤の『To you word』は・・・

『凡事徹底』

青木:「凡事徹底」、私は初めて聞く言葉です。

佐藤:四文字熟語なんですが、文字通り、当たり前なこととか平凡に思われるようなことを当たり前にこなしていって積み上げることによって、大きなことが成し遂げられるという意味の言葉です。

青木:めっちゃ良い四文字熟語ですね。38歳になって初めて知りました。コツコツ積み上げて行って…。

佐藤:はい、コツコツと積み上げることが大事ですので。

青木:積み上げていって、その先の五輪でもぜひご活躍を期待しています。その前に、今年は大きな大会もあるそうですね?

佐藤:フィールドでやるラクロスとはまた変わった、インドアでやるボックスラクロスというものがあります。イメージとしてはアイスホッケーのようなコートでやるラクロスなのですが、その世界大会が9月にアメリカで行われます。今はそこに向けて頑張っていきたいと思っています。

青木:ボックスラクロス、どんな感じなんですか?ルールは一緒ですか?

佐藤:ルールも実は違います。コンタクトの基準がより緩くなるのでコンタクト、つまりぶつかり合いがさらにハードになります。

青木:うわ〜、体が危ない、危ない…鍛えないとですね。ぜひ頑張ってそこでも結果を残してくださいね。

佐藤:はい。ありがとうございます。ちなみにラクロスは、大学から始めて日本代表になれるスポーツ、という誘い文句が良く使われます。

青木:今の日本代表選手も大学から始められた方ばかりですか?

佐藤:ほぼ100%そうですね。

青木:まずラクロスをやる環境がそもそもない、中学、高校で部活などもほとんどないって仰っていましたもんね。大学からでも日本代表になれる、っていうのに惹かれたんですね?

佐藤:はい。あの頃はなりたいなと思いまして(笑)。