日本バドミントン協会は21日、東京都内で記者会見を開き、7月に開幕するパリ五輪代表12人を発表した。女子シングルスのエース山口茜(再春館製薬所)は2016年リオデジャネイロ五輪から3大会連続出場。同ダブルスの志田千陽と北九州市出身の松山奈未(同)組は初の大舞台でメダルに期待がかかる。
志田は「シダマツらしく全力で目標のメダルを取れるように頑張る」と意気込んだ。松山は「2人で楽しみながらプレーをしたい。皆さまにも楽しんでもらえるように、スピード感のあるプレーを見てほしい」と語り、目標は「金メダルです」と決意を込めた。
【次ページ】バドミントン日本代表の顔触れ
バドミントン日本代表
▼男子シングルス
奈良岡功大(IMG)
西本 拳太(ジェイテクト)
▼女子シングルス
山口 茜(再春館製薬所)
大堀 彩(トナミ運輸)
▼男子ダブルス
保木 卓朗、小林 優吾(トナミ運輸)
▼女子ダブルス
志田 千陽、松山 奈未(再春館製薬所)
永原和可那、松本 麻佑(北都銀行)
▼混合ダブルス
渡辺 勇大、東野有紗組(BIPROGY)