日本バドミントン協会は21日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで会見し、今夏のパリ・オリンピック(五輪)代表選手12人を発表した。

シングルスは女子で五輪3大会連続出場となる山口茜(再春館製薬所)や男子で五輪初出場の奈良岡功大(NTT東日本)らが選出。山口は「プレッシャーのかかった部分でも前よりは楽しくできている」と意気込みを語った。

世界連盟による4月30日付の五輪選考ランキングをもとに決まった。

各種目の内定選手は以下の通り。

▽男子シングルス

奈良岡巧大(NTT東日本)

西本拳太(ジェイテクト)▽女子シングルス

山口茜(再春館製薬所)

大堀彩(トナミ運輸)

▽男子ダブルス

保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)

▽女子ダブルス

志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)

永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)

▽混合ダブルス

渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)