アイドルユニット・オルゴ〜ルで活躍する蒼井めるだが、グラビアデビューとなるDVD『めざめ』(竹書房)をリリース。その発売記念イベントを18日、都内で開催した。

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 自身初となるDVDを手にした感想は「初めてだったので、なんかきれいだなって思いました。すごく素敵に撮ってくださって。お尻が元々コンプレックスだったんです、大きいって言われて。だけど、きれいに撮ってもらえるんだっていうので、すごく自分の自信にもつながりました」と答えた。

 5月に都内で撮影された今作では、蒼井のこれまでに見せたことのないような、さまざまの姿を披露している。一番のお気に入りのシーンについて聞いてみると、「表紙のシーンなんですけど、窓際で撮っていまして、光が後ろから射しているシーンになっていて、そこが自分の中でお気に入りポイントになっていて、ここを見ていただきたいなと思います。一番のお気に入りなので、表紙にしてもらいました」と明かした。

 初めて着た衣装で戸惑いもあったそうで、「レオタードみたいな衣装があるんですけど、こういう衣装を自分でも着たことがなくて、グラビアと聞いてセパレートの水着を想像していたんですが、初めてこういうのを着ました。結構お尻のラインとか、体のラインがきれいに映っていて、すごく素敵だなって自分でも思って驚きました」と振り返った。

 冒頭でお尻がコンプレックスと語っていたが、お尻を強調したシーンも収録されていると言い、「お尻を突き出している白い下着のショットが、結構自分のお尻ってこうなっているんだじゃないですけど、すごくきれいに映っていて印象的でした」とまんざらでもない様子だ。

 初めての撮影を振り返ってもらうと、「もともとコスプレイヤーをやっていたんですけど、こういうグラビアは初めてだったので、メークさんがいて、いろんなスタッフさんがいて、最初はすごく緊張しましたけど、途中から笑顔も自然になってきて、ドキドキしながらの撮影になって、とっても楽しかったです」と振り返った。続けて、「ポージングとか普段の撮影と全然意識するところが違って、新しい発見がいっぱいありました。もっともっと自分の体の見せ方を学んでいきたいなって思いました」と話してくれた。

 さらに、グラビアをやろうと思ったキッカケを聞かれた蒼井は「メンバーの一岡美羽ちゃんが出していて、それでDVDとかも見させていただいて、私もやってみたいなって思いました。それと映像とかがとってもきれいで、自分もこういう風に撮ってもらえたらうれしいなと思って紹介していただきました」と明かした。

 今後の目標については「今回のタイトルが『めざめ』って言うんですけど、私がグラビアにめざめたということもありまして、本当にグラビアのお仕事が楽しかったので次回作も出したいですし、誌面にも載っていけたらなと思います」と目を輝かせた。

(取材・文:ブレーメン大島)