岡山市のカトリック系の大学、ノートルダム清心女子大学で伝統行事のキャップ・アンド・ガウン授与式が行われました。

学士候補生となって与えられたばかりのキャップとガウンを身にまとい儀式用の歩き方、グースステップで入場する約450人の学生たち。学校が創立し、1期生が4年生になった1952年から毎年この時期に行われている伝統行事です。

(学士候補生)
「私たちは今大きな希望と決意をもってこのキャップとガウンをいただきます」

このあと、津田葵学長が「能動的な研究を行って、学位を取得してください」と式辞を述べました。

保護者や教職員に見守られながら式に臨んだ学生たちは残りの学校生活で学位取得に向け、学業に励もうと心を新たにしていました。