小野友樹、サッカー少年時代からの憧れ“国立”に立つ 全国大会へ出場の実力…背番号9に大興奮
同イベントは、Jリーグとブルーロックのコラボレーション『Project J.League』の一環として、J1第7節FC東京vs鹿島アントラーズ戦のキックオフ前に行われた。國神錬介役の小野は、サッカー選手を目指し、全国大会にも出場する実力だったそうで、「国立競技場は本当に憧れの舞台」とうれしそうな笑顔を見せた。
その後、ジャージの下に着たFC東京のユニフォームを披露。「國神だから9番にしていただいたんです!」と、國神が一次選考で身につけていた「9番」を興奮気味に見せつけた。
作品については「とにかく、まずは見ていただきたい」と力を込めつつ、両チームのサポーターに「水分補給のドリンクと、涙を拭くためのハンカチ、あと酸素を持って劇場へ行ってください。1試合走り終えた後なのかと思うくらい、息切れしていますので」と呼びかけた。
『ブルーロック』は、週刊少年マガジンで連載中の同名漫画が原作で、サッカーW杯で敗れた日本代表に足りない“圧倒的エゴイズムを持ったFW選手”の誕生を目指し、日本が国を挙げた高校生選手育成プロジェクトを開始するサッカー作品。映画では、別冊少年マガジンで連載中の『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作とし、天才・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成、新たな物語を描く。
イベントにはこのほか、劇場版の主題歌を担当するNissy(西島隆弘)とSKY-HI(日高光啓)、FC東京の荒木遼太郎選手も参加した。